キンモクセイを暑苦しく語るサイト
キンモクセイ(金木犀)、あれこれ語るサイトを開設しました。
キンモクセイはふしぎな樹木
これだけ日本中どこにでも植えられていながら、実はよくわからないことがたくさん。
キンモクセイの江戸時代渡来説は正しい?
たとえば、キンモクセイ(金木犀)は「江戸時代に中国より渡来」とは、いろんな人が常識のように語りますが、ホント?
静岡県の三島神社のキンモクセイ(金木犀)は樹齢1200年と言われているし、全国に樹齢1000年を超えるモノがたくさん。
それらはほとんおどギンモクセイでありキンモクセイでないという話になりますが、キンモクセイはギンモクセイの変種という可能性も疑われます。
さらに、日本のキンモクセイに相当すると思われる原産地・中国の「丹桂」は日本のキンモクセイと同じか私はやや懐疑的。
なぜキンモクセイは実がならない?
また、キンモクセイには実がなりません。もし実を付けるとしたらオリーブの実のような形状の実ができと推測されます。
実を付けない理由は、「雄株だけが輸入されたから」が一応常識のようです。ではキンモクセイの雌株を持ってくれば実がなるのかというと「実験した人がいない」のでわからないらしい。
しかし、長い年月の中でキンモクセイの雌株が入ってこない方がむしろ、不自然。どうも実情がよくわからないのです。
ふしぎなキンモクセイ
そんなこんなふしぎなキンモクセイの不思議に時間をかけて迫ります。
→ キンモクセイ(金木犀)、あれこれ語るサイト
- (2012-08-14 16:48:00)